土方隼人優勝おめ
最近忙しすぎて、わりと仕事しかしてません。
こんばんはインド人です。
最近、仕事もいきづまり。ステイトパターンとストラテジパターンってなにが違うんだとか、継承とインタフェースなにがちがうんだとか。レビューでふるぼっこにされるエブリデイですね。
で、最近ジャパンオープンがありましたね。
土方隼人プロ優勝おめでとう。
しかし、ほんとつよい!! ブレイクも決まってるしミスしないし。スゴすぎですわ。
ことしのジャパンオープンはベスト4全員JPBA所属だったとか? 日本勢つよいすなぁ。
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いい加減ゴジラの話をしましょっか。最近オープニングとエンディングの遊び方が決まりました。もちろん、対戦型TRPGゴジラならではの特徴が盛り込まれています。
それは最初の行動順がOPでの自己紹介が面白かった順になるという点です(笑)
行動順はそこまで重要ではありませんが、ほんの少しだけ有利にはなります。
世界観を作り中
チョイッス!
俺様ちゃんがテキストと広報担当の鳴波だ!
なんか平成があと数年で終わるらしいっすね!
先月の僕の更新を読み返してふと思ったのですが、見事に当サークルの活動をスルーしていてすがすがしい気持ちになりますよね。
……さすがにまずいと思ったので、今日は我がサークルが世に出そうとしているTRPGの話をしようと思います。
ゴジラと当ブログでも未だに名前を変えていませんが、たぶんこのままいくとタイトルの名前は「禍族会儀」になる予定です。
禍族という耳慣れない単語がでてきましたね?
禍族というのはものすごく簡単に言うと魔術師のようなものです。
当TRPGはプレイヤーに魔術師のキャラクターをロールプレイしてもらいます。
しかもたいていプレイする魔術師は目も当てられないような、極悪人ばかりです。
それに扮して、互いを論破したり揚げ足取りをしたり魔術ではめたりしてうまく立ち回ることで罪をなすりつけあうゲームとなっております。
GMは人災「九十九(つくも)」となってプレイヤーたちの言い分を裁定し、最終的な勝敗を決する役目を担います。
仲がいい友達と遊んでいても、わりとマジで険悪になる瞬間が頻発する素敵なゲームですよ!
ゲームのルールに関しては担当のインドくんに任せるとして、僕は世界観のほうを今回はちょろっとだけ説明したいと思います。
禍族には五種類いまして、それぞれの名前が
・死なず人(しなずびと)
・魔呪い人(まじないびと)
・埒がい人(らちがいびと)
・混じり人(まじりびと)
・異なり人(ことなりびと)
となっています。
上から順にどんな禍族なのか補足すると、「アンデッド、魔法使い、サイコパス、デミヒューマン、ゴースト」みたいな感じです。
こいつらの屁理屈をGMである九十九が重箱の隅をつついてイジメたりするのが僕たちの主なプレイ風景ですね。
どうですか?
説明されてもどういうゲームかよくわからないでしょう?
つまりは発売を楽しみに待っててくれってことですよ!
あとよあけはいい加減にラジオを公開しろ!
そんな感じで、息抜きに「このすば」を読んでアクア様の一挙手一投足に癒されている鳴波がお送りしました。
最初期の頃に僕が描いた九十九
*画像は開発中のものです。
草場純『遊びの宝箱』を読んだはなし。
こんばんは。遠野です。
ついに『エクリプス・フェイズ』日本語版が発売されましたね。
- 作者: ロブ・ボイル,朱鷺田祐介,岡和田晃,待兼音二郎,エクリプス・フェイズ翻訳チーム
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2016/06/30
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログ (3件) を見る
数年前からずっと刊行が予告されていた傑作ハードSFTRPG。僕は一度だけイベントで遊んだことがある程度の経験しかないので、しばらくは分厚いルールブックを読み込むことになりそうです。早く誰かと遊びたいですね。
草場純『遊びの宝箱』を読んで。「遊びの場」を作ること。
さて。今日は『エクリプス・フェイズ』と同じ日に買った『遊びの宝箱』という本の話を少し。
この本、著者は2000年に第一回ゲームマーケット主催者の草場純さん。「花いちもんめ」や「古今東西」などの有名なものから、「今年の牡丹」「Sケン」など、昔からあるけど今は知名度の低い子供の遊びを紹介していて、その数はなんと100種類にも及んでいます。一つの遊びに一頁が割り当てられていて、簡潔な文章でルールの勘所を抑えた紹介は、読んでいると自分自身の遊びの経験を喚起されずにはいられません。知っている遊びの紹介を読んでいると「そうそう、この遊びはこの部分が面白かったんだよ!」と一人でにやけてしまいます。
巻末には草場さんと、教育評論家の斎藤次郎さんの対談が載っているのですが、これもまた面白い。特に次の箇所は、「まりつき」の解説と合わせて読むと非常に興味深い内容でした。
ルールを守るというのとも少し違うな、ルールだから守っていたのじゃなく、みんなでその場を作っていくという内的衝動につき動かされて遊んでいたのが実感ですね。(巻末対談)
バスケットボールのドリブルと【まりつき】では、リズムも目的も違います。(略)【まりつき】では歌のリズムに合わせてまりと対話するのです。(まりつき解説)
一つ目の引用は、草場さんが子供時代の遊びの経験を振り返って語ったもの。二つ目は、まりつきの遊びの肝を解説しているくだりです。二つの引用は、同じ本質を、別の言葉で表しているように僕には思えます。
一つ目の引用では、決まりだから「ルール」を守るという受動的な行為と、「みんな」で作っていく能動的な行為が比較されています。そして「みんな」というのは、遊んでいる「子供たち」だけでなく、「ルール」自体も含んでいる言葉のように思えます。ルールは基本的に守って遊ぶものです。けれど、ルールがフォローしていない例外的状況が発生した場合に自分たちでルールを付け足したり、あるいは自分たちの行動にあえて制限をかけることで遊びを成立させようとする。そういった能動的行為が「遊びの場」を作っていく。
一人遊びのまりつきでも、同じことが言えるでしょう。歌のリズムと、まりの動きに、自分の身体を合わせて動かすのがまりつきという遊びです。先ほどの「ルール」を「まり」に代えて考えることができます。遊び始めの頃は、まりは自分の思うようには動いてくれません。その想定外の動きは、ルールにとっての例外的状況と同じです。まりの動きに合わせて自分の身体をコントロールすることによって、まりつきの「遊びの場」は成立します。
ルールに従うことや、道具を使うことだけでは遊びは面白くなく、そこに遊びを構成する「みんな」との能動的な関係を築くからこそ、遊びは楽しいのだということを、この本を読んで思い出しました。二つ目の引用の最後にある「まりと対話するのです」という言葉は、そのような関係を言い表しているように思います。
面白い遊びのほとんどには、このような関係が組み込まれているのではないでしょうか。冒頭で『エクリプス・フェイズ』の話をしましたが、TRPGなどはまさにそのような対話的な関係を作ることを前提としたゲームと言えます。ルールブックに書いてあるルールや情報には、プレイヤー同士の対話を誘発する機能があります。
そして……
そして、僕らが現在製作中のTRPGも、対話が発生するゲームデザインを目指しているわけで、今日はその辺の紹介をしてみようかと思ったのですが、睡眠時間が危ないので今日のところは寝ます。おやすみなさい。(ゲームの話はまた次回にでも……)
【芭蕉】ネタバレ許せる派?許せない派?
あー、からくりサーカス6クールぐらいでアニメ化しねえかなあー(挨拶)
こんにちは。そろそろ名乗らなくてもいいんじゃないかと思いますが、テキスト担当の芭蕉です。
私結構映画を観るほうなんですけど、6月は中々の豊作揃いで、「ズートピア」「デッドプール」「10クローバーフィールドレーン」の3つを観ました。
出来れば鳴波さんオススメ白石監督の「貞子vs伽椰子」も観たかったんですが、ちょっと時間がありませんでした。
感想は割愛しますが、一つだけ言わせてもらうと、これ私が前回言ったことと関わってくるんですけど
「10クローバーフィールドレーン」のプロモーションはダメダメです!ホントにひどい。
公式サイト見た瞬間ネタバレされるってなんじゃそりゃ!ぶっ飛ばすぞ!
これから観ようと考えている人は公式サイトを見てはダメです。予告なんてもってのほか。CMも見えないふりしてください。ポスターも見たらアウトです。つまり何も見ずに劇場に辿り着いてください。
今の情報化社会でハードル高すぎ…。
まあ日本人はネタバレを気にしない種族らしいので(ホントかよ)、私気にならないよ!って人はネタバレ踏んでもいいんじゃないでしょうか。それで興味がわくかもしれませんし。映画自体は個人的には大傑作でした。
What is the Gojira?
現在私めはルールブックに載せるサンプルシナリオを3つ作っているんですが、
ここらで一度ゴジラのセールスポイントの一つをアピールしたいと思います。
詳しいことは省略しますが、ゴジラはシナリオがとても作りやすいゲームになっています。TRPGで特に大変なのって、シナリオ作りだと思うんですよ。
その点ゴジラは簡単!素敵!抱いて!
もちろんシナリオを入念に作ることが好きな人にも対応できるようデザインされています。乞うご期待!
JPA始めました
お久しぶりッ! インドだよ。いや~最近もめっちゃ忙しいです。ビリヤードが。
私もついにjpaを始めました!
jpaって言うのはビリヤードのリーグ戦です。
色んな店舗にいって対戦できるのがいいですよね。
これからもガンガン試合に出て強くなるぞッ!
すいません…ゴジラ開発の話ですよね。えぇ進んでおります。
いま直してる最中です。
頑張るぞぉ
追記
といいつつエフレンレイズの動画とかこりずにup ちょーすげ-!!
最近フィリピンのプロと対戦して頂けました。レイズの逸話を聞いてミーハーな僕は大興奮!!
【鳴波】みんなにオススメしておきたいものの話
・「コワすぎ!」が面白すぎるからみんな見たほうがいい問題。
どうも、テキスト作成が主な仕事となっている鳴波です!
唐突ですが皆さん「コワすぎ!」は見てますか!?
もう話題になってけっこう経っているので今さらかもしれませんね!
でもあえて僕は言いますよ。
絶対に見たほうがいいってことを。
いやーここ三日くらいで発表されている「コワすぎ!」シリーズを全部見たわけなんですけど、面白すぎて止まらなかったです。ちょっと寝不足気味になってるくらい貪るように見てました。
「コワすぎ!」を知らない人に説明するとですね。
モキュメンタリーの手法で語られるホラーの映像作品になります。
ディレクターの工藤、アシスタントの市川、カメラマンの田代(白石監督本人)の三人が主要キャラクターなんですが、とにかく工藤のキャラ立ちがスゴすぎてこの暴力オジサンを目で追うだけでも超楽しいです。
ピンチ(心霊現象含む)に直面したときはだいたい暴力で解決しますからね。
暴力ってやっぱり万能だなーって思います。
ギャグとホラーの割合が本当に絶妙で、その力加減の上手さには脱帽ですよ。
また伏線などのストーリー構成も非常によくできていますし、設定も個人的にはもはや和製クトゥルフといってもいいんじゃないかというレベルで練られてますので、ホラー作品としても一級品です。
基本のテイストはギャグですけど、ドキュメンタリー視点で描かれる心霊現象との間近さはけっこうマジで怖かったりするので、ホラーが好きな人も満足できるはずです。
個人的に視聴する順番は最初に第一話にあたる「口裂け女捕獲作戦」を見て、いけそうだったら「オカルト」をチェックしてから、第二話から順番に見ていくというものですね。
詳しくは言えませんが、「オカルト」も単品で十二分に面白いんですが、「コワすぎ!」を見てからだと、うまく「オカルト」だけを評価できなくなってしまうんですよね。なんと言いましょうか、一粒で二度美味しかったのに、いっぺんに味わってしまった的な残念さがあるので、気をつけてください。
それでもあえて「オカルト」の軽いネタバレをするとですね、あの物議を醸したクジラックス先生の「ろりともだち」が面白いと思える人はまずいけるんじゃないかと思います。
絶対に見ろよ!
・もう一つお知らせしておきたいこと。
そしてまぁ、こっちは絶対オススメとは言いませんが、僕こと鳴波はなろうで小説を書いています。
これなんですけど……。
「コワすぎ!」の話をした後にこれを紹介するのもどうかと思うんですが、ホラー小説です。
異世界とかいかないし、勇者も魔王も出てこないので、ポイントのほうはお察しなのですが、我ながらよく書けている(陸話~終話)(壱話~伍話は八年前に書いた)(いや、両方面白い……よ?)と思うので皆さんの暇つぶしぐらいにはなると思います!
いちおー月間のホラーランキングにも載ってるんだよ!
63位とかだけど!
こりゃあみなさん読むしかありませんね!
どうかよろしくお願いします!
そんな感じで、最近はインプットをしっかりやろうと燃えている鳴波がお送りしました。
今週のお絵描き 自作小説の表紙で描いた狐宮パイセン
【よあけ】遅くなりましたが、ゲームマーケット報告。
俺様ちゃんことデッドプールを観てきたよ!
見返りを求めずに正義を執行する存在がヒーローだとすれば、恋人との再会の為に復讐に走る存在はその対極にいるわけですが、そんなアンチ・ヒーローが縦横無尽に活躍する映画『デッドプール』を観てきました。
R15指定というレーティングがついていたので、どのくらいアダルトで過激なのかなと思いつつ観ましたけど、そういった描写は観客がストレスに感じない程度の時間に留められていて存外観やすかったですね。まあ、そもそもこの映画、18禁予告編なんかで過激さが喧伝されてますけど、主眼はアンチ・ヒーローであるデッドプールですから。正義代表X-MENメンバーを虚仮にするパロディ映画として十分に面白いし、もしも次回作があるとすれば、今回よりも大物ヒーローと共演する作品が観たいですね。共演するヒーロー次第で化けるのがデッドプール!
余談ですが、『デッドプール』で初めてMX4Dを体験してきました。血しぶきやウイスキーの香りはなかなか臨場感ありましたが、ううん、個人的には高い料金払うほどではなかったという感触。アクションシーンでシートがぼこぼこ背中を叩くんですけど、背中叩きのようで心地よかったのが印象的でした。
ゲームマーケット2016春お疲れ様でした!(遅い)
改めまして、ゲームマーケットお疲れ様でした!(そうか、もう一ヶ月前なのか……。)
今回の頒布結果はこんな感じでした。
■『○作』9部
■『悪くない場所RPG』少部
売上だけ見ればそう多くはないですが、『○作』は一年前に発表したゲームで、今でも購入してくれる方がいることは喜ばしい限りです。また、試遊スペースでも多くの人に遊んで頂けました! 自分たちが作ったゲームを、目の前で楽しんでくれている人たちに会えるゲームマーケットという場所に感謝です。勿論、買ってくれた方、遊んでくれた方にも感謝!
試遊台では、ゲームマットを使って遊んでいました。
ところで、ゲームマーケットでは勿論僕らのサークル以外にもたくさんのサークル様が参加しておられ、数多くの傑作ゲームが会場に並んでいるわけです。サークル参加していると全てのサークルを回れる程には買い物の時間がとれないのですが、勘を頼りに下記作品を購入してきました。
まだ全部のゲームが遊べていないのが悲しいですが、秋のゲームマーケットまでには全て遊びたいところ!