【鳴波】みんなにオススメしておきたいものの話
・「コワすぎ!」が面白すぎるからみんな見たほうがいい問題。
どうも、テキスト作成が主な仕事となっている鳴波です!
唐突ですが皆さん「コワすぎ!」は見てますか!?
もう話題になってけっこう経っているので今さらかもしれませんね!
でもあえて僕は言いますよ。
絶対に見たほうがいいってことを。
いやーここ三日くらいで発表されている「コワすぎ!」シリーズを全部見たわけなんですけど、面白すぎて止まらなかったです。ちょっと寝不足気味になってるくらい貪るように見てました。
「コワすぎ!」を知らない人に説明するとですね。
モキュメンタリーの手法で語られるホラーの映像作品になります。
ディレクターの工藤、アシスタントの市川、カメラマンの田代(白石監督本人)の三人が主要キャラクターなんですが、とにかく工藤のキャラ立ちがスゴすぎてこの暴力オジサンを目で追うだけでも超楽しいです。
ピンチ(心霊現象含む)に直面したときはだいたい暴力で解決しますからね。
暴力ってやっぱり万能だなーって思います。
ギャグとホラーの割合が本当に絶妙で、その力加減の上手さには脱帽ですよ。
また伏線などのストーリー構成も非常によくできていますし、設定も個人的にはもはや和製クトゥルフといってもいいんじゃないかというレベルで練られてますので、ホラー作品としても一級品です。
基本のテイストはギャグですけど、ドキュメンタリー視点で描かれる心霊現象との間近さはけっこうマジで怖かったりするので、ホラーが好きな人も満足できるはずです。
個人的に視聴する順番は最初に第一話にあたる「口裂け女捕獲作戦」を見て、いけそうだったら「オカルト」をチェックしてから、第二話から順番に見ていくというものですね。
詳しくは言えませんが、「オカルト」も単品で十二分に面白いんですが、「コワすぎ!」を見てからだと、うまく「オカルト」だけを評価できなくなってしまうんですよね。なんと言いましょうか、一粒で二度美味しかったのに、いっぺんに味わってしまった的な残念さがあるので、気をつけてください。
それでもあえて「オカルト」の軽いネタバレをするとですね、あの物議を醸したクジラックス先生の「ろりともだち」が面白いと思える人はまずいけるんじゃないかと思います。
絶対に見ろよ!
・もう一つお知らせしておきたいこと。
そしてまぁ、こっちは絶対オススメとは言いませんが、僕こと鳴波はなろうで小説を書いています。
これなんですけど……。
「コワすぎ!」の話をした後にこれを紹介するのもどうかと思うんですが、ホラー小説です。
異世界とかいかないし、勇者も魔王も出てこないので、ポイントのほうはお察しなのですが、我ながらよく書けている(陸話~終話)(壱話~伍話は八年前に書いた)(いや、両方面白い……よ?)と思うので皆さんの暇つぶしぐらいにはなると思います!
いちおー月間のホラーランキングにも載ってるんだよ!
63位とかだけど!
こりゃあみなさん読むしかありませんね!
どうかよろしくお願いします!
そんな感じで、最近はインプットをしっかりやろうと燃えている鳴波がお送りしました。
今週のお絵描き 自作小説の表紙で描いた狐宮パイセン